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2015年10月19日月曜日

(研) 仕事が形になりました

明日の臨床麻酔とは余り関係がないといえばないのですが、私が大学院生だったときにした実験が、2篇の論文になりました。どちらもOpen Journalですので、全文読めます。

1. Ito H, Uchida T, Makita K. Interactions between rat alveolar epithelial cells and bone marrow-derived mesenchymal stem cells: an in vitro co-culture model. Intensive Care Medicine Experimental 2015, 3:15 doi:10.1186/s40635-015-0053-2
http://www.icm-experimental.com/content/3/1/15
2. Ito H, Uchida T, Makita K. Ketamine causes mitochondrial dysfunction in human induced pluripotent stem cell-derived neurons. PLoS One. 2015 May 28;10(5):e0128445. doi: 10.1371/journal.pone.0128445. eCollection 2015.
http://journals.plos.org/plosone/article…

私にこのような機会を与えてくださった皆様に深く感謝いたします。どうもありがとうございます。

これはスタート地点で、これから先の道は、自分で切り開いていかなくてはなりません。どんな道を切り開こうか。

2015年10月13日火曜日

(麻) 「ビジュアル麻酔の手引」発売されました

「The Anesthesia Guide」の翻訳本が発売されました。
「ビジュアル麻酔の手引」というタイトルになっています。


シンプルな装丁です。
幾つかの章で、私も翻訳を分担させていただきました。

臨床麻酔の広い範囲をカバーする本になっています。
手にとっていただければ幸いです。

2015年1月28日水曜日

(雑) 坂村真民の詩に学ぶ

気がついたら、1月もあっという間に終わりそうです。

***
手元に「詩集 念ずれば花ひらく」(サンマーク出版、1998年)があります。

素晴らしい作品の数々が収められていますが、私は「こちらから」という作品が好きです。p42-43より引用させていただきます。

***
こちらからあたまをさげる
こちらからあいさつをする
こちらから手を合わせる
こちらから詫びる
こちらから声をかける
すべてこちらからすれば
争いもなく
なごやかにゆく
こちらからおーいと呼べば
あちらからもおーいとこたえ
あかん坊が泣けばお母さんがとんでくる
すべて自然も人間も
そうできているのだ
仏さまへも
こちらから近づいてゆこう
どんなにか喜ばれることだろう
***

自分の中に住む不安や怖れを1つでも駆逐して、自分が為すべきことに没頭できますように。

今年もよろしくお願いいたします。


 

2014年11月20日木曜日

(雑) シッダールタに学ぶ

高橋健二氏訳のシッダールタ(1922年ヘッセ著、1959年訳、新潮文庫)の、物語の最後に近い部分にこのような記載があります。

***

「・・・そうすれば、いっさいは私にとってよくなり、私をそこなうことは決してありえない。抵抗を放棄することを学ぶためには、世界を愛することを学ぶためには、自分の希望し空想した何らかの世界や自分の考え出したような性質の完全さと、この世界を比較することはもはややめ、世界をあるがままにまかせ、世界を愛し、喜んで世界に帰属するためには、自分は罪を大いに必要とし、歓楽を必要とし、財貨への努力や虚栄や、極度に恥ずかしい絶望を必要とすることを、自分の心身に体験した。―おおゴーヴィンダよ、これが私の心に浮かんだ思想の二、三なのだ」
・・・
中略
・・・
だが、これ以上それについてことばを費やすのはやめよう。ことばは内にひそんでいる意味をそこなうものだ。ひとたび口に出すと、すべては常にすぐいくらか違ってくる、いくらかすりかえられて、いくらか愚かしくなる。―そうだ、それも大いによく、大いに私の意にかなう。ある人の宝であり知恵であるものが、ほかの人にとっては常に痴愚のように聞こえるということにも、私は大いに同感だ」(151-2頁)

***
Dream Theaterのバラード”The Spirit Carries On”。


I may never find all the answers
I may never understand why
I may never prove
What I know to be true


But I know that I still have to try

***
自分の思うスピードで出来たことが何1つなかったような気がする33歳でしたが、亀のような速度でも、少しずつ少しずつ人生が良い方に進んでいることを期待。

2014年10月14日火曜日

(麻) 臓器循環を決める血圧とは

というお題で書かせていただいた文章が、LiSA10月号のp.958-9に掲載されました。ご批判いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

2014年9月1日月曜日

(音) Mr. Childrenの3曲

自分の人生なのに、全く制御不能だと感じたことがありますか?私のこの8月は…というかこの1年3ヶ月ほどは、ずっとそんな状態でした。その間にも、Mr. Childrenの曲を何度も聴いたりしました。Mr. Childrenに限らず、沢山の音楽を聴いてました。ただただ音楽を聴くために。今日は、Mr.Childrenの中でも特に好きな3曲を貼っておきます。


「僕らの音」です。


まだ まだ まだ イントロも終わってない

あとは「es」です。


"答え"なんてどこにも見当たらないけど
それでいいさ 流れるまま進もう

あとは「タガタメ」です。


左の人 右の人
ふとした場所できっと繋がってるから
片一方を裁けないよな
僕らは連鎖する生き物だよ
この世界に潜む 怒りや悲しみに
あと何度出会うだろう それを許せるかな?





2014年7月17日木曜日

(音) 2014年上半期に聴いたものから

取り敢えず、今年の元旦から7月16日までに聴いた、113作品の中から9作品を選んでみました。聴いた順です。

1. House of Gold & Bones Part One / Stone Sour (2012年、アメリカ)
以前の投稿で本アルバム収録の哀愁バラッド「Taciturn」を紹介したので、今日はミドルテンポの渋いロック「Tired」を貼っておきます。



2. Hydra / Within Temptation (2014年、オランダ)
いつの間にか3曲目収録の「And We Run」のプロモーションらしきものが作られていました。1:08-からの展開が何度聴いても美しい曲です。サビのバックで刻まれているドラムの音が好み。



3. 夢供養 / さだまさし (1979年、日本)
このアルバムには私の大好きな「まほろば」が収録されているのですが、「春告鳥」にやられてしまいました。いい動画が見当たらなかったので動画は貼りません。

春の夢 朧気に咲き
春の夢 密やかに逝く
古都の庭先野辺の送り
ふりむけばただ閑かさ

曲の雰囲気も…ですが、歌詞の世界がとにかく凄いです。このアルバムには他にも「風の篝火」や「療養所」、「空蝉」が収録されていて、その空気の密度に窒息しそうになります。このアルバムはこれから長くお世話になりそうです。

4. 人生x僕= / ONE OK ROCK (2013年、日本)
いいロックバンドですよね。今年はじめて聴きました。2曲目収録の「Ending Story??」はキャッチーで取っ付き易い疾走ロックなので好きです。静止画ですが曲は聴けますので貼っておきます。


5. ENTERTAINMENT / SEKAI NO OWARI (2012年、日本)
私は「スターライトパレード」より「Love the wartz」とか「Never Ending World」とか「生物学的幻想曲」とか「眠り姫」が好きです。
収録バージョンと違いますが「Love the wartz」を貼っておきます。



6. 主人公~さだまさしクラシックス / 花井悠希 (2010年、日本)
私の大好きな「まほろば」もカバーしてくださっているこのアルバム。秋桜(こすもす)の動画はあったので貼っておきます。


花井悠希氏が参加している「1966カルテット」がThe Beatlesの曲もカヴァーしています。そちらもよい。The Beatlesの「Girl」が好きなのですが、「Help!」があったので貼っておきます。


7. Quantum Enigma / Epica (2014年、オランダ)
前々作収録のバラード「Tides of Time」を聴いて以来のこのバンドのファンですが、今作はsymphonic female vocal metal bandとしての成長が心地よく感じられた会心作でした。何度もリピートさせてもらいました。本作の中でもお気に入りの4曲目「Victims Of Contingency」を貼っておきます。ヴォーカルはデス声で始まりますが、サビのコーラス、いいですね。


見つけたので名バラード「Tides of Time」も貼っておきます。


8. Titan / Septic Flesh (2014年、ギリシャ)
アルバムのハイライトである4曲目収録の"Prototype"を貼っておきます。煩いので心臓が弱い人は音量に注意してください。
この曲の1:18-のダイナミズムは白眉。すごいなぁSepticflesh。シンフォニックブラックメタルバンドというニッチなジャンルで語るには勿体無い風体になりました。今作でまた一皮向けましたね。うーん、返す返す、今年の初来日公演を見逃したのが悔しいです。



9. Chopin: Piano Concertos 1 & 2 / Lang Lang (2008年、中国)
ショパンのピアノ協奏曲を知ったのは漫画「ピアノの森」のお陰ですが、取り敢えずレンタルで聴けたラン・ランのピアノ演奏の動画を貼っておきます。イントロのオケも早速虜になってしまいましたが、オケ演奏4分過ぎに入ってくるピアノの導入。確かに凄いですね。クリスティアン・ツィマーマンの演奏も並行して聴いている最中ですが、今のところ先に触れたラン・ランの演奏のほうが好みです。私がCDで聴いたのはズービン・メータ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏です。


2014年6月24日火曜日

(音) エゴラッピン至高の1曲 - 色彩のブルース

中森明菜もカバーしていますし、とても有名な曲(なのかどうか不明)ですが、いいものはいいです。


吐き出す言葉に 熱いメロディー
切なくよみがえる デジャブュの香り
心を溶かす 色彩のブルース

2002年の冬、日本海側の北國でアルバイトをしていた行き帰りに、よくこの曲を聴いていた気がします。雪が降って降って降り積もって、車が渋滞して全然進まないことが…あの頃の雪國でもありました。

それからもう12年も経つのかと、そしてこの曲が、ますます自分の中で輝きを放っているのかと思うと、人生の不思議さに感謝するとともに眩暈がしそうになります。


***
Ego Wrappin'なら「くちばしにチェリー」も好きですが、「BRAND NEW DAY」(2010年発表)の方がより好みです。今まであまり考えたことありませんでしたが、この曲調は夏っぽいですかね。


何でもこいや いけないのかい あんたはどうだい 茶番じゃないかい
BRAND NEW DAY 笑って
日に日に何度も試そうでっかい夢がいっぱい茶の湯いっぱい
BRAND NEW DAY 笑って


2014年6月4日水曜日

(音) シンフォニーエックスのバラッド

今日はこの曲。バンドの3作目のアルバム「The Divine Wings Of Tragedy」(1996年)の最後のトラックです。動画は動きませんが。


Kissing the tears from my face,
As they fall
To the ground in silence

こんな曲、他じゃなかなか出会えないんだよなぁ。もう、何度聴いたことか。そしてこれから何度聴き続けられることか。

2014年6月1日日曜日

(音) リッチー・ブラックモアの軌跡を辿る3曲

しばらくは、マイ殿堂入り楽曲シリーズでもやっていこうかな…ということで。
動画は動きませんが、スパニッシュテイストなアコースティックギターとアイリッシュでケルティックでフラメンコな香りとジャパニーズ歌謡曲にも通じる哀愁が渾然一体となったBlackmore's Nightの曲「The Storm」を貼っておきます。普段洋楽を聴かない方でも楽しめる…筈。


Follow the storm, I've got to get out of here...
Follow the storm as you take to the sky...
Follow the storm now it's all so crystal clear,
Follow the storm as the storm begins to rise...

キャンディス・ナイトの可憐な歌声が、今聴いても素晴らしい。
ちなみにこの曲はアルバム「Fires at Midnight」に収録されています。

***

リッチー・ブラックモア繋がりでもう1曲紹介しておきます。こっちは様式美ロック。


騙されたと思ってイントロから聴いていただき、2分52秒で突然切り込んでくるアコースティックギターに酔っていただければ幸いです。
この曲はBlackmore's Rainbowのアルバム「Stranger in Us All」に収録されていますので、興味があれば聴いてみてください。多分、このアルバムでしたら日本各地、お近くのブックオフで500円位で売っているはずです。

The game that we play is the black masquerade
Release all the madness within, let it all begin

***

うーん、でもRainbowだったら、やっぱり私にとってはこの曲かなぁ…。ジョー・リン・ターナーがボーカルを務めていた頃の超名曲「I Surrender」。ラス・バラードの楽曲のカヴァーですが、こっちの方が有名になってしまった…という曲です。何故かYou tubeで466万回も再生されているようです。


取り敢えず今日はここまで。早く風邪治らないかなぁ。