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2011年8月24日水曜日

(雑) 目の前に晒されると気にならざるを得ない

与党代表選の最有力候補は、端正なお顔立ちの元党代表らしい。やっぱりテレビ受けするもんなぁ…。国民の支持率も高いようだけど、やっぱり皆イケメンが好きなんだよなぁ。政策が他の候補者とどう違うか、なんて、皆どうでもいいんだろうなぁ。

その表れか、彼が党代表選に出馬を決めた翌日のトップニュースは、タレントの引退会見だった。
与党の党代表選、もとい次期総理大臣選は、2006年以降毎年の恒例行事化している。もはや誰がなろうと日本の平和は同じように保たれているように多くの国民には見える(または誰がなっても駄目っぷりは同じだろうというように、多くの国民が考えている)ことから、メディアの取り上げもその程度、ということなんだろうなぁ。
私にとっては、どちらも同程度に興味がないのだが、メディアが「多くの国民にとって、より大きな関心事は次の首相が誰になるかの行方、よりも、タレントの引退会見だろう」と認識している(NHKも含めて)ことが、私が今日分かった小さな小さなことである。