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2012年5月11日金曜日

(本) Facebookバカ でバカになれるか?


Facebookに登録して今日で丁度152日になりました。登録したものの、友人からアップされるのは美味しそうな食べ物、可愛らしいお子様、美しい風景・・・。そういったものにたくさん「いいね!」がついていて、自分もそれなりに「いいね!」をクリックして皆さんの行動をフォローしていたのですが、いまいち自分で文字を打ち込む気になれずに今日まで来てしまいました。
それにどれ位の関係があれば「友達になる」をクリックしていいのかもわからんし、いろんな場所にいろんなクリックポイントがおかれているし、そしてそれらは日々増殖中のようだし、プライバシーのレベルもよくわからないし(個人的にはプライバシーなんてものはこの世に存在しないと思ってはいますが)、不謹慎なことを書いたらお縄にかかるんじゃないかとか、そもそも何が不謹慎なことなのかもよくわからないし、まぁ私にはわからない事だらけで、そして、何より重要なことに「それらを解決するのが面倒くさいから、まぁ「いいね!」だけクリックしてればいいや」と思っていたわけです。

書店で本を買う際には買う本を決めてから店に入り、目的の本のみ購入、そして買うつもりなかったけど面白そう…と気になる本はiPhoneのAmazonストアで取り敢えずカゴに放り込んでおいて、安い中古が出品されるのを待つ…という購入スタイルが習慣になっている私ですが、珍しく衝動買いしてしまったのが上記の本。まさに私の疑問そのままが表紙になっているわけです。その術中にまんまとハマったわけです。
「中国、インド、フェイスブック」の順というくらい、フェイスブック人口がいると書かれております。この本の著者も「本を読むのが趣味で、読んだ本をアップしてます」と書かれており、まぁそれなら自分にもできるだろう、自分もそっちから始めてみよう、とフェイスブックに対する思いを改めたわけであります。この本に洗脳されて、ちょこちょことフェイスブック上でも活動してみようと思います。
そうなるとブログとフェイスブックでどのように住み分けていこうか、とも思うのですが、それはおいおい考えていこうと思います。発信者が一緒なのだから住み分けようがないような気もするんだけどねぇ。